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ひとえの絹の着物の汗取り
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夏のおしゃれに欠かせない絹のひとえ着物は、
涼しげでひときわステキに映ります。
薄物の透ける魅力は、どんな洋服にも勝って、
ここぞという時の、あなたの強い味方となってくれるはずです。
おっくうがらずに、
ぜひとも夏着物の魅力を堪能していただきたいと思います。
そこで、心配な、汗対策。
汗をなるべくかかないようにして準備をします。
制汗剤も汗かきさんは利用します。
事前にできる限りの心がけをして、
それでも汗が着物についてしまった場合の、
家庭で出来るお手入れをご紹介します。
★ひとえの絹の着物の汗をとる★
<必要なもの>
和装用のハンガー・敷き紙・糊を落とした白い綿の布
洗面器に水をいれたもの・白地の木綿の手ぬぐい・乾いた白い布
まず、いつものように、体温をとるために、
和装用のハンガーにかけて、30分くらい干します。
机や裁ち台のような平らな場所に、
(このような台がない場合は、畳に敷き紙を敷いて、
その上で作業します。)
糊を落とした白い綿の布をひいて、
(この布はしわのないものにします。)
その上にしみ抜きしたい個所を、着物を裏表にして広げます。
次に洗面器に水またはぬるま湯をいれ、
白地の木綿の手ぬぐいを入れて固く絞ります。
これを丸めて着物の裏から、
汗をかいた部分に軽くとんとんと叩くようにします。
手ぬぐいをたたみ直して、何度も繰り返し叩きます。
輪じみができるといけないので、
周辺をぼかすようにしながら、手早く叩きます。
そして次に、乾いた白い布でしみのある方から外に向かって、
繊維の方向に縦の方向、横の方向へと、
まんべんなく叩きます。
乾かすために、日光が当たらない風通しのいい場所に、
裏を表にして干します。
乾いたらあて布をして、アイロンをかけます。
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